2015年5月1日 更新
婚姻費用を決める際には,双方の収入を前提とした算定式・算定表が大きな意味を持って扱われています。ただし,相手が働ける状況なのにずっと働かない場合に収入をゼロと考えるのはおかしいため,ある程度の収入はあると考えて算定することはあります。ただ,幼児を抱えた場合には,実際に働けるのか難しいケースが多いと考えられますから,収入があると考えるのは少ないものと思われます。
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