法律のいろは

ネット戦略?

2013年3月16日 更新 

 ここ2日ほど飲み会と朝早くの仕事で少し寝不足です。

 最近公職選挙法の改正案(今の時点では成立していません)に関するニュースを時々みかけます。今回の改正はいわゆるインターネットを使った選挙を解禁するとともに必要な規制を加える事を目玉とするものです。選挙の公正と自由を守るためだということでこれまで色々と規制禁止があったところです。

 インターネットを使った選挙でお金がかかる選挙になるのではないかという話を時々聞きます。どうなるかは改正が実現しないとわかりません。ただ,PRにインターネットを当選したい候補者は使うでしょうから,その費用はかかるのではないかと思います。

 物凄く硬い話のように見えますけど,商売をするにあたってインターネットで広告を出そうとする人は多いのではないでしょうか?インターネットで検索すると広告が出てきますし,巷で話題(?)の「SEO対策」なんかもインターネットを通じたPRということで割と身近なものだと思います。こうした広告には当然費用がかかりますから,インターネットを通じたPRにお金がかかるのは仕方がない面はあると思います。

 お金持ちでないとダメなのかという声が聞こえてきそうですけど,インターネットがあるのに使えないなんて制限しすぎという声もあるところでしょう。最近はスマートホンも相当普及しているので,インターネットを通じた活動はと一般化しているところですから。

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