法律のいろは

春の嵐?

2013年3月13日 更新 

 今日は物凄く雨と風が強い一日でした。

 最近よく見かけるマスクで完全ガードしている人もあまりいなかったです。雨と風が花粉や黄砂等を洗い流してくれたからでしょうか?ただ,あまりにも風が強かったので,傘を飛ばされないようにしていた人も多かったです。

 自分自身も傘がとばされないように結構注意していました。まさしく春嵐といったところですが,一応春の季語のようです。(俳句)

 春嵐は春先に吹く強い南風のことで時に強い雨を伴います。今日は朝も暖かかったですし,雨も強かったですね。強い風と雨というと台風の時期と冬の大荒れの時期に目がいってしまいがちですけど,この時期の風も結構強い感じがします。春の嵐というと何かこれから開けていくような情緒を感じるのですけど,実際に風と雨が出てくると情緒はないですね。

 晴れるとまた花粉や黄砂,PM2.5等でマスクの手放せない時期になりますが,気をつけて過ごしていきましょう。

 蛇足ですけど,ヘルマンヘッセの「春の嵐」という小説はお勧めです。詩的な世界観・心理描写が好きです。数百円で買えますので,ぜひ読んでみてください。

(西丸 記)

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