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離婚調停の場で,弁護士の方はどのような対応をしてくれるのでしょうか?

2017年5月9日 更新 

 離婚調停をもう知ってた・申し立てられたけれども,弁護士の方に依頼をする場合に,何をしてくれるのかは気になるところです。離婚に関する話し合いの場やそこでのスタンスは,その方の考え方や状況でずれるところですが,それに応じて弁護士が果たす事柄も変わってきます。

 

 まず,離婚調停の際に代理人として出席をして,言い分や話し合いで決めたいと思う事柄に関する意向をまとめた形で伝える・調停委員を通じて伝えられる相手方の意向との調整を図る・話をご自身の立場で整理をするという事柄が考えられます。実際の離婚調停の場でどの程度の話をするのかは,その弁護士の方のスタイル等によって変わってくる点はありえますが,大きくはこうした事柄になるでしょう。

 この際に,お互いが細かな事柄を気にする(感情面が現れることやこれまでのことをほじくり返す点は十分にありえます)場合には,その点にこだわることが話をする目る上での障害になりかねませんし,その点をくみ取っていくことには難しい点も出てきます。こうしたことを説明して話を進めていくのも代理人弁護士の役割となります。もちろん,調停委員の方もしてはくれますが,あくまでも味方ではありませんから,十分に対応してくれたと感じない場合は出てくることもあります。その点では,代理人であるため味方であるということから,こうした点の対応は代理人弁護士であればしてくれるところです。

 

 このほかに,話の解決を図っていく際に,メリット・デメリットの説や解決案の内容によっては厳しい面を含めて説得を代理人弁護士が行ってくることは場合によってあり得るところです。どのような形かはその弁護士の方によって変わってくることがありますから一概には言えません。こうした点の見通しは話をしてみた際にどのような方か・スタンスは同かを探っていくのがいいのではないかと思われます。

 

 他の役割としては,様々ありえますが,大きな点として2つ考えられます。それは,①お金の引き出しや夫婦の財産の清算(財産分与)等書面を出していく必要がある複雑な問題が出てきた際の書面による主張・証拠の提出②離婚調停の間に直接にやりとりをする必要がある場合(面会交流の調整など)を行うことが考えられます。

 ②に関してはご本人同士が行える場合もありえますが,離婚調停になっている場合には直接のやり取りが難しい状況であることも多いですから,こうした点の調整を代理人弁護士が行う点には意味がある場合も多くなるでしょう。このように,離婚調停になった際にも代理人弁護士が行う役割は様々考えられます。

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