調停は,指定された日時に,家庭裁判所の調停室で行われます。訴訟のときの法廷と違い,非公開の部屋です。
テーブルを囲んで調停委員(民間の人・年配の男女のことが多いです)と,当事者が座り,話し合う形で行います。
子どもの親権について争いがある場合は,心理学・社会学などの専門的な知識・経験を持つ,家庭裁判所調査官が立ち会うこともあります。
審判官(通常裁判官)は,手続きの節目(成立・不成立など)のときにだけ立ち会います。
申立人・相手方は同席で行われるときと,別々で行われることがあります。
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