以下のことを決めておいた方がいいでしょう。
① 養育費をいつまで支払うか
20歳までとされる例が通常ですが,最近は子どもが大学進学をすることも多いため,子どもが大学
を卒業するまでの支払を求めることもあります。
② 養育費の支払い方法
養育費の支払いは一括か分割か・支払時期・支払方法などを明確に決めておく必要があります。
通常養育費の支払いは,毎月決まった金額を毎月いつまでに金融機関に振り込むのが一般的です。
③ 養育費の金額
養育費の相場としては,養育費の算定方式・算定表が大きく参考にされています。ただし,話し合い
の中で養育費の相場にとらわれない内容を決めること自体は可能です。
早くから弁護士のサポートを得ることで、解決できることがたくさんあります。後悔しないためにも、1人で悩まず、お気軽にご相談下さい。誠実に対応させていただきます。
© KEISO Law Firm. All Rights Reserved.