相続紛争への対応

予防・紛争解決共に対応できる弁護⼠が親⾝にサポートします。

こんなお困りごとはありませんか︖

  • 遺⾔書がなく遺産分けの⽅法で対⽴している。
  • 遺⾔で⼀⼈の相続⼈が全財産を相続するとなっていて取り分がない。
  • 遺産の話をしようと思っても⼀部の相続⼈が通帳を⾒せてくれない。
  • 亡くなった⼈に多額の負債があることが判明したがとても払えない。

考えられる対策について

遺産分割

遺⾔書がない場合の遺産分割についての交渉、話し合いでまとまらないときの遺産分割調停の代理⼈、あるいは遺産の範囲が問題になる場合などにも対応いたします。

遺留分侵害額請求

相続財産について、法律で認められている割合に基づき遺留分侵害額の権利を主張・話し合いでまとまらない場合の裁判対応をします。

預⾦使い込みの判明

相続発⽣後に⼀部の相続⼈などによる亡くなった⽅の遺産の使い込みが判明した場合、預⾦⼝座を管理していた相続⼈などとの交渉、話し合いがまとまらない場合の裁判対応を⾏います。

相続放棄

相続が発⽣したものの、亡くなった⽅に負債があり相続したくない、といった場合に⾏う相続放棄の⼿続きをサポートいたします。

サービス概要

  • 下の⾦額は,弁護⼠報酬の⽬安です。消費税は含まれていません。
    具体的な⾦額は弁護⼠と⾯談の上決定 させていただきます。

(1)遺産分割協議書作成(相続人の間で争いのない場合)

10万円〜(詳細はお⾒積りしますので、お問い合わせください)

  • 相続⼈の数・相続財産の数に応じて,この⾦額の中で決めさせていただく⽬安の⾦額です。
  • 数世代にわたって遺産分割されていない・相続⼈関係が複雑な場合には別途協議の上報酬を決めさせていただきます。
  • 登記簿や⼾籍謄本といったいわゆる実費は上記の⾦額に含まれていません。

(2)交渉・調停・審判/遺留分侵害額請求への対応(相続人の間で争いのある場合)

経済的利益 着手金 報酬金
~300万円 10%(最低100,000円) 10%〜
300〜3,000万円 8%+60,000円〜 8%+120,000円〜
3,000万円〜3億円 5%+900,000円〜 6%+720,000円〜
3億円~ 5%+1,000,000円〜 6%+850,000円〜
  • 交渉から調停・訴訟へ移⾏、遺留分侵害額請求に関する事件については交渉・調停から訴訟に移⾏した場合に、 追加の着⼿⾦を当初着⼿⾦の50%の範囲内で頂きます。
  • 報酬⾦は事件終了時(依頼終了時で依頼のうち達成された部分があれば依頼終了時)に⼀度発⽣します。
  • 訴訟の場合には、1審ごとに着⼿⾦を頂きます。第1審での着⼿⾦の50%の範囲内です。
  • 経済的利益の選定基準
    遺産分割請求 対象となる相続分の時価相当額
    遺留分侵害額請求事件 対象となる遺留分の時価相当額
    ただし、算定できない部分(遺産範囲の裁判など)があれば800万円の経済的利益として計算します。

(3)相続放棄手続き

1人当り5万円〜

  • 財産関係など複雑な場合には、追加で頂く⾦額が⽣じることがあります。

よくある法律問題

解決事例

case1. 状況

相続人の一人が被相続人の預貯金を管理しており、相続発生後多額の現金が引き出されていたことが判明したケース。

case1. 結果

管理をしていた相手方に使途の説明を求め、被相続人の利益のために使っているとはいえない部分が相当程度あったとして、最終的に相手方がまとまった金額の支払いをすることで話がつきました。

case2. 状況

相手方と遺産分割協議中に相手方と連絡がとれず、その子に連絡しても応答がなかったことから、相続人が不在であるとして不在者財産管理人選任申立と遺産分割調停の申し立てをしたケース。

case2. 結果

その後相続人の所在が判明し、当初の希望通りの条件で不動産を売却して相続分で按分することで話がつきました。

case3. 状況

親が生前他人に貸していた土地・建物があるが、家賃の滞納等が続いていたことから、未払い家賃の請求をしたケース

case3. 結果

話し合いにより賃借人が住み続ける代わりに一部を買い取ることで合意した。

case4. 状況

きょうだいに配偶者・子がなく、他のきょうだいが相続。遺言書がなく、遺産に不動産、預金、保険等があり、対象になるものが広範であることから、調査するとともに遺産分割を行う必要があったケース

case4. 結果

親族の協力も得て、対象になる遺産を特定した上で、相続税申告までに遺産分割協議書作成までこぎつけた。

case5. 状況

相続財産が相続人が居住する不動産のみで、相続開始から長期間が経った不動産の評価が問題になったケース

case5. 結果

代償分割によって相続人が希望する不動産を取得した。

case6. 状況

長年疎遠になっていた親族が死亡したが、資産・負債の状況が不明なため相続放棄を希望したケース

case6. 結果

相続開始を知って3ヵ月以内に相続放棄の申立をして受理された。

case7. 状況

外国に在住する相続人が途中から消息不明となり協議での遺産分割が困難になったケース

case7.結果

調停・審判を行うことで解決に至った。

Case8 状況

長年遺産分割協議ができないまま時間が経過し,二次相続等が発生していた

Case8 結果

遺産分割調停を申し立て,希望する財産を代償分割により取得した

ご依頼者様の声

60代(⼥性)

ご依頼の決め⼿

両親が⻑年困っていた⼟地建物の件で、両親の死後解決されないままであったので、私たちの代で何としても解決したいと思った。

ご依頼後の感想

話し合いのテーブルに付かない相⼿に対して解決のめどがつくところまで話が進んだこと、良かったと思っている。私たちの思いを相⼿⽅に整理して伝えてもらったことが何より安⼼感がありました。

60代(⼥性)

ご依頼の決め⼿

両親が残した貸家だが家賃の未納が続いて困っていた。

ご依頼後の感想

期間の⽬途が⽴ち⼀安⼼。これが⼀番良かった。

50代(女性)

ご依頼の決め⼿

話し合いをしようと相手方を訪ねましたが何の返答もなく話し合う機会を持てそうもなかったので。

ご依頼後の感想

こちらが疑問に思っていることに的確に答えて頂き、裁判の報告も随時にして頂き、依頼をしていることで安心感がありました。相手方から陳述書を何通か出され、言われたままに受け止めていたので、もう少し反論文を出し、相手方に伝えたい思いもありました。西丸先生に依頼していなければ私たちだけで解決できなかったと思います。どうもありがとうございました。

60代(男性)

ご依頼の決め⼿

当事者どうしで絶対に解決しないと思ったため自宅と事務所が近く、信用できる司法書士の紹介であったため。

ご依頼後の感想

相続の問題点で自分が無知であったため、詳しく丁寧に説明して頂いた。

60代(男性)

ご依頼の決め⼿

会社の人の紹介

ご依頼後の感想

すべてにおいて分かりやすく説明してくださいました。

50代(男性)

ご依頼の決め⼿

手続をスムーズに行うため

ご依頼後の感想

途中経過を連絡して頂けたことで、安心感が増しました。

70代(女性)

ご依頼の決め⼿

司法書士さんの紹介です。

ご依頼後の感想

弁護士さんに物事を頼む事は初めてのことでよくわかりませんでした。でも弁護士さんに頼んで思ったより早く処理してください、とても喜んでおります。

ご相談は相続関係の知識・経験豊富な弁護士へ

経験を活かして、少しでもみなさんのお力になりたいと思っています。

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